禁断のガールズバー枕営業とその実態
ガールズバーで働く女の子たちとお客様との関係が一線を越えることは、都市伝説のように語られることが多いです。しかし、実際にそのような「枕営業」が行われているのでしょうか?
この記事では、禁断のガールズバー枕営業の実態と、そのリスクについて解説します。
枕営業とは?
枕営業とは、キャバクラ・クラブ・ガールズバー・コンカフェなどで働くキャストが営業成績を上げるため、お客とエッチして売上や指名を獲得する行為のことです。
枕営業は多くのキャバクラなど夜職で行われています。ガールズバーでの枕営業はキャスト同士の競争意識が高くないためあまり多くはありません。
枕営業の魅力
- 収入アップ:
- 枕営業をすることで、お客様からチップやプレゼントを多くもらえることがあり、収入が増えることがあります。
- リピーター獲得:
- 一度特別な関係を築いたお客様は、そのキャストを指名し続けることが多く、安定したリピーターになりやすいです。
- 高価なプレゼント:
- 枕営業を通じて、お金だけでなく、アクセサリーやブランド品などの素敵なプレゼントをもらう機会が増えます。
- 人脈の広がり:
- 枕営業をきっかけに、さまざまな業界で活躍する人と知り合いになり、プライベートや仕事の人脈が広がることがあります。
- お店での評価アップ:
- 枕営業によって売上が上がると、お店での評価が高まり、他のキャストやスタッフからも一目置かれる存在になることができます。
枕営業の事例
枕営業は、店内中のうちに自らホテルに誘うパターン以外にも、アフターから意気投合してホテルに行くなど自然を装うパターンも存在します。3つの事例を紹介します。
事例1:常連客からの誘い
状況:ガールズバーで働くキャストの美咲は、常連客の田中と仲が良く、毎週のように指名されていた。
エピソード: ある夜、美咲は田中と楽しく会話をしていた。田中は美咲に高額なドリンクをオーダーし、チップも多めに渡していた。営業終了後、田中は美咲にこう言った。
田中:「今日も楽しかったよ、美咲ちゃん。ねえ、この後ちょっと飲みに行かない?もっと君と話したいんだ。」
美咲:「え、じつは私もそう思ってました。」
田中:「ほんとに?。じゃあおすすめのバーがあるから行こう」
美咲:「はいっ」
二人は近くのバーで飲み直し、さらに会話が弾んだ。その後、田中はホテルに行こうと提案し、美咲もそのまま一緒に行くことにした。
事例2:新人キャストへの誘惑
状況:新人キャストの花子は、まだガールズバーで働き始めたばかりで、常連客との関係が浅かった。
エピソード: 花子は初めて指名してくれたお客様の山本と話をしていた。山本は花子に親切で、優しい言葉をかけていた。営業終了後、山本は花子にこう言った。
山本:「花子ちゃん、今日は本当に楽しかったよ。ねえ、この後、ちょっとドライブに行かない?夜景がきれいな場所があるんだ。」
花子:「え、ドライブですか?あ、いいですね~」
山本:「きっと気に入ると思うよ」
花子:「楽しみですっ」
二人はドライブに出かけ、美しい夜景を楽しんだ。その後、山本はホテルに行こうと提案し、花子もそれに応じた。
事例3:高額プレゼントと引き換えの誘い
状況:ベテランキャストの由美は、何度も高額なプレゼントを贈ってくれるお客様の佐藤と良い関係を築いていた。
エピソード: 佐藤はいつも由美に高価なアクセサリーやバッグをプレゼントしていた。ある日、佐藤は由美にこう言った。
佐藤:「由美ちゃん、このネックレス気に入ると思って。プレゼントだよ。」
由美:「わあ、素敵ですね!本当にありがとうございます。」
佐藤:「喜んでもらえてよかった。ね、今夜は特別な夜にしないか?ホテルのスイートルームを予約したんだ。」
由美:「え、ホテルのスイートルームですか?でも…」
佐藤:「大丈夫、何も強制しないよ。ただ一緒に過ごすだけでいいから。」
由美:「分かりました。一緒に行きましょう。」
二人はホテルのスイートルームに行き、一夜を共に過ごした。
枕営業のリスク
いいところだけ聞くと、枕営業やってみたくなるかもしれません。メリットの裏には当然デメリットリスクがあるので、しっかり覚えておきましょう。
- 信頼の喪失:
- お店や他のキャストからの信頼を失う可能性があります。枕営業が発覚すると、プロフェッショナルな姿勢が疑われ、お店のイメージダウンにつながることもあります。
- 身体的・精神的な負担:
- 枕営業を続けることで、身体や精神に大きな負担がかかることがあります。ストレスや疲労が蓄積し、健康に悪影響を及ぼすことがあります。
- 法的リスク:
- 枕営業が法律に抵触する可能性があります。お店が禁止している場合、法的な問題に発展することもあり、最悪の場合、逮捕や罰金を科されることがあります。
- お客様とのトラブル:
- 一度特別な関係を築くと、お客様が過度に依存したり、ストーカー行為に発展することがあります。これにより、安全が脅かされるリスクがあります。
- エッチするとすぐに飽きて次の女性へと移り変わる男性もいます。
- プライベートの侵害:
- 枕営業を通じてお客様との境界線が曖昧になることで、プライベートな時間や空間が侵害されることがあります。これにより、キャスト自身の生活が影響を受けることがあります。
枕営業は諸刃の剣・使い方には注意しましょう
いかがでしたか?枕営業には多くの魅力がありますが、同時に大きなリスクも伴います。収入の増加やリピーター獲得、高価なプレゼント、人脈の広がり、そしてお店での評価向上といった利点は非常に魅力的です。しかし、信頼の喪失や身体的・精神的な負担、法的リスク、お客様とのトラブル、そしてプライベートの侵害といったリスクも忘れてはなりません。
枕営業を選択する際には、これらの利点とリスクをしっかりと理解し、慎重に判断することが重要です。
利点 | 詳細 |
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収入の増加 | 高額なチップやプレゼントをもらえる機会が増え、収入が大幅に増加することがあります。 |
リピーター獲得 | 特別な関係を築いたお客様は、そのキャストを指名し続けることが多く、安定した収入が見込めます。 |
高価なプレゼント | アクセサリーやブランド品などの贈り物をもらう機会が増えます。 |
人脈の広がり | お金持ちや影響力のある人と知り合いになり、人脈が広がることがあります。 |
評価の向上 | 売上が上がることで、お店での評価が高まり、他のキャストやスタッフからも一目置かれる存在になります。 |
リスク | |
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信頼の喪失 | お店や他のキャストからの信頼を失う可能性があります。お店のイメージダウンにつながることもあります。 |
身体的・精神的負担 | ストレスや疲労が蓄積し、健康に悪影響を及ぼすことがあります。 |
法的リスク | 法律に抵触する可能性があり、最悪の場合、逮捕や罰金を科されることがあります。 |
お客様とのトラブル | 過度に依存されたり、ストーカー行為に発展する可能性があります。 |
プライベートの侵害 | お客様との境界線が曖昧になり、プライベートな時間や空間が侵害されることがあります。 |
まとめ
お客にとってはラッキー!
ただキャスト側は多くのリスクが伴いますのでやるなら気を付けてやりましょう。
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